最適化後の利益曲線
![]() | このシステムは、最大負けトレードと平均負けトレードの金額からも分かるように、適正に開発されたストップなしでは、依然として危険なものである トレーディングシステム入門、P106 |
ストップの記事を書いていて、裁量トレーダー時代の苦い想い出を思い出した。
トレードで大失敗する原因のワースト1は「大き過ぎるポジションを持つこと」。
ワースト2は「ストップをかけないこと」。
私は、そのどちらもやってしまっていた(-_-u...
そうしてしまう原因は...”大勝の経験”と”期待”、そして”過去データへの無頓着”。
どれも、自分を過信することから生まれ、金銭的にも心理的にもトレーダーを破滅へと導く。
システムトレードをやっていて、最も良かったなぁと思うのは、このような「自分への甘さ」をプログラムがおおかた排除してくれて、心理的に安定したこと。
もうトレードシステムなしでトレードすることは一生ないと思う...IPO以外は(^_^)
システムトレードをネタにするブログも結構増えてきた気がするなぁ

今回は、前回、最適化分布を調べたストップの最適値を使った、各銘柄の利益曲線とS-Revengeの利益曲線、システム評価をチェックする。
まず、ストップの最適値として、以下を使った。
インパクト21(9944):11.5%
高速(7504):17.0%
富士ソフト(9749):4.5%
三菱自動車工業(7211):1.0%
そのときのバックテストとフォワードテストの利益曲線は、以下の通り。
■インパクト21(9944)
バックテスト

フォワードテスト

■高速(7504)
バックテスト

フォワードテスト

■富士ソフト(9749)
バックテスト

フォワードテスト

■三菱自動車工業(7211)
バックテスト

フォワードテスト

これらの結果、S-Revengeの利益曲線とシステム評価は、以下のようになった。
バックテスト


フォワードテスト


各銘柄は、割とバタバタした利益曲線だけど、合成すると、そんなに悪くない形になっているんじゃないかな?
次回は、ポジションサイジングでS-Revengeがどこまでパフォーマンスを伸ばしていけるか探ってみる。
ではでは(^_^y
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コメント
私がストップや適正なポジションサイジングができなかった原因も、結局はLHさんと同じです。
R倍数やポジションサイジングのことが分かっていたら、絶対にやらないようなことやってましたからね(^_^)
まぁ、そのときの痛みがあるからこそ、今のシステムトレード一本という結果がある訳で、経験自体は悪いことばかりではないと思っていますけどね。
投稿: ますく(LHさんへ) | 2007/02/14 20:41