 | 心理面を除けば、資金管理はシステム開発にとって最も重要な側面である。にもかかわらず、トレーディングやシステム開発について書かれたどの本も、ことごとくその主題を無視している。 魔術師たちの心理学、P361 |
今日も残業中...しかも徹夜モード突入!
あさってのセミナー準備をばっちり行うために、きっちり今週中に仕事を終わらせるための時間調整なんだけど、
まぁやっていることはワクワクであるプログラミングだから、徹夜でもたいしたことはないんだけどね。
そんな訳で、今回もオフィスからブログを書いて一休み中。
今回のセミナーの準備は、前回と違って、プレゼンテーションもリハーサルも計画的に前倒しでやっているのでよかったものの、ここのところの残業続きのスケジュールで前回みたいに前日徹夜してプレゼンテーションを作るなんてペースだったら、かなりヤバかったかも(-_-u...
やっぱ、プランを立てて物事にあたることは大事なことだねぇ。
ちなみに、私は夏休みの宿題を最終日にやるタイプなので、最近になってこのことに気付いた感じだけどね(^_^u
うーん、コンスタントに更新できないと、ランキングはなかなか上がらないものだ

今回もポジションサイジングの続きで、前回追加した固定金額単位モデルでの枚数を使って、枚数の影響を受ける列...主に損益系の列に枚数を掛け算する変更を行う。
まず、資金と固定金額単位が同額だと、何も変化がなくてつまらないので、資金を増やしてみる。
D7を「40000」に変更すると、固定金額単位(D9)が\20,000なので、M58~M794のポジションサイズが2枚に変わることを確認しよう。
次に、損益を枚数で掛け算するように式を変更する。
この対象となる列は、値洗い損益(P列)、損益(Q列)、ストップ損益(W列)、ストップ込損益(X列)の4列。
値洗い損益(P列)は、はじめて値洗い損益が出るP78を「=IF(J77=1, (E78-N78)*M77, IF(J77=-1, (N78-D78)*M77, ""))」という式に変更。
元の式との違いは、(安値(E78) - 建値(N78))もしくは(建値(N78) - 高値(D78))の損益計算部分に前日のポジションサイズ(M77)を掛け算したこと。
P78をコピーしたら、P79~P794にペーストして、損益が2倍になっていることを確認しよう。
損益(Q列)は、はじめて損益の出るQ96を「=IF(O79="", "", IF(J77=1, (O79-N78)*M78, IF(J77=-1, (N78-O79)*M78, "")))」という式に変更。
元の式との違いは、(落値(O96) - 建値(N95))もしくは(建値(N95) - 落値(O96))の損益計算部分に前日のポジションサイズ(M95)を掛け算したこと。
ちなみに、以前の式は買い以外は全て売りという式になっていたので、どちらでもないときは空を出すように修正した。
Q96をコピーしたら、Q79~Q794にペーストして、損益が2倍になっていることを確認しよう。
ストップ損益(W列)は、はじめて損益の出るW93を「=IF(V93="", "", IF(J92=1, (V93-N93)*M92, IF(J92=-1, (N93-V93)*M92, "")))」という式に変更。
元の式との違いは、(ストップ落値(V93) - 建値(N93))もしくは(建値(N93) - ストップ落値(V93))の損益計算部分に前日のポジションサイズ(M92)を掛け算したこと。
W93をコピーしたら、W59~W794にペーストして、損益が2倍になっていることを確認しよう。
ストップ込損益(X列)は、はじめて損益の出るX93を「=IF(J91=J92, IF(W93="", "", W93-$D$2*M92), IF(W93="", IF(U92=0, "", Q93-$D$2*M92), IF(U92=0, W93-$D$2*M92, Q93+W93-$D$2*M92)))」という式に変更。
元の式との違いは、手数料に前日のポジションサイズ(M92)を掛け算したこと。
X93をコピーしたら、X59~X794にペーストして、損益が2倍になっていることを確認しよう。

(この表示は、表示しない列を全て選択して右クリック、”表示しない”の機能を使って、必要な列だけを表示している)
基本的に、固定金額単位のポジションサイジングでは、損益幅が変わるになっただけで、システムそのものの特性は変わらない。
それは、利益曲線を見てもらえれば分かるように、ポジションサイジング適用前と金額幅以外は一切変わっていない。

システム評価も、金額ベースのもの以外は一切変わっていない。

(左がポジションサイジング適用後、右がポジションサイジング適用前)
この特徴は、固定金額単位モデルだけでなく、ポジションサイズがずっと変動しないポジションサイジングモデル...たとえば、リスク率モデルなどでも共通。
ここから分かることは、ポジションサイズが変動しないモデルでは、単純に利益とドローダウンの幅が枚数分大きくなるだけだということ。
うーん、これだけだと、全然面白くもなんともないね(^_^)
という訳で、次回はボラティリティベースのポジションサイジングモデルを検討してみる。
ではでは(^_^y
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