回復期間
![]() | マーケットでの日々の取引にはノイズを考えなければならない。例えば、株価が1ポイントか2ポイント動いたとしても、少数のマーケットメーカーが「値付け」しているのか、商いが交錯しているのか分からないだろう。そして、商いが交錯しているとしても、継続していくかは分からない。 魔術師たちの心理学、Pxxx |
最近、システムトレード以外でも、「確率」で考えた上で、「いい面」を判断基準として決断することが多くなった。
たとえば、500人にセールスをして、23~25人からいい返事が来れば作戦成功みたいな。
でも、この考え方って、ビジネスやセールス、投資、トレードをしていない人にとっては、かなり抵抗があるみたい。
普通は、「悪い面」、つまり断られて傷つく方に気がいってしまって、2~3人に断られたら、もうやりたくないって感情に支配される。
あくまでシステムの確率なんだから、断られることもシステムのうちだと気付けば、感情的にならずに、うまくいくものなんだけどね。
システムトレードを勉強すると、そういう人でも、損を受け入れられるようになって、確率に基づいた考え方にシフトできるかなぁ?
今回と次回でフラット期間を作ったら、システム評価は、ひとまずひと段落。
他にも役立つシステム評価指標はたくさんあるけど、今のところはこれだけで十分だろう。
「ところで、フラット期間って何?」
おぉ、すっかり説明を忘れていた(^_^u...
フラット期間とは、ドローダウンが発生してから、トントンまで回復するのにかかった期間のこと。
別の見方をすれば、累計損益の最高値を更新するのにかかった期間。
フラット期間が短ければ、短いほど、手堅いシステムと言える。
それじゃぁ、フラット期間を出すために必要な「回復期間」を作ってみよう。
回復期間を計算するための列をドローダウン(Z列)の右に1列追加。
AA列最上部の”AA”と書かれた灰色の列表示枠で右クリックをして、「挿入」を行えばOK。新しいAA列が追加される。
それから、AA51に「回復期間」、初めてドローダウンが発生するAA78に「=IF(Z78<0, AA77+1, 0)」を入れる。
この式は、ドローダウン(Z78)がゼロを下回っている間は前日の回復期間(AA77)に1を足し、ドローダウン(Z78)がゼロ以上になったときに回復期間をゼロにリセットする。
確認したら、AA78をコピーしてから、AA58~AA794にペーストして、ドローダウンがゼロを下回っている間は回復期間が足され続けていることを確認しよう。

なんだか、今まで見たこともないぐらい長いフラット期間のような気が...
次回は、それをハッキリさせるために、今回作った回復期間を使って、フラット期間を出す。
ではでは(^_^y








































